1/11~31 匠の技展 POPUP開催!

コメント 2022-01-07 181158

佐賀県指定伝統的地場産品である「西川登竹細工」「浮立面」および佐賀県産品である「吉田刃物」のPRを目的に、POP-UP「匠の技展」を開催いたします。

伝統技術として受け継がれてきた作り手の技術や思い、使い手の工夫や知恵に触れていただき、佐賀の生活や文化を感じていただきます。

1 期 間:令和4年1月11日(火曜日)~1月31日(月曜日)

2 場 所:SAGA MADO

(佐賀市駅前中央1丁目4-17コムボックス佐賀駅前1階)

3 取扱商品:栗山商店・・・・西川登竹細工(収穫籠、椀籠、網代弁当箱など)

中原恵峰工房・・・・浮立面、菓子木型、アップサイクル浮立面など

吉田刃物・・・・包丁各種、小農具など

4 備 考:令和4年1月22日(土曜日)および1月29日(土曜日)は、

ワークショップおよび実演販売を開催予定。

■栗山商店について

栗山商店では、竹の伐採から竹ひご作り、竹細工制作まで行っており、商社として卸売りおよび自社工房にて販売も行っております。夫婦二人三脚でできあがる栗山商店の竹細工は、生活に寄り添った商品が多く、伝統的なものだけでなく、現代の生活に沿った新しいかたちまで手がけられています。

住 所 :佐賀県武雄市西川登町神六28436-3

連絡先 :0954-28-2178

代表者 :栗山 勝雄

業務内容:「西川登竹細工」の制作および販売

■中原恵峰工房について

佐賀県南西部に伝わる伝統芸能「面浮立」。五穀豊穣祈願や雨乞祈願、奉納神事には欠かすことのできない踊りです。この面浮立を踊る際に使う面を「浮立面」と言い、県指定の伝統的地場産品となっております。中原恵峰工房は、佐賀県鹿島市で浮立面をはじめ、ムツゴロウ・兜・お雛様・菓子型・まな板など様々な木の彫刻を創っております。

住 所 :佐賀県鹿島市西牟田3480-4

連絡先 :0954-62-0872

代表者 :中原 恵峰

業務内容:木の彫刻制作および販売

■吉田刃物について

佐賀県多久市に工場を構える吉田刃物株式会社。佐賀刃物のルーツをたどると、肥前の国を鍋島藩が統治していた時代にさかのぼります。御用刀鍛冶として初代・忠吉から八代新佐ェ門忠吉までの数々の名刀工が活躍し、今日まで刃物づくりの歴史や伝統が息づいています。1946年創業の吉田刃物は3代目の吉田健司さんが受け継いでいます。刃物産地として有名な新潟三条、大阪堺等では鍛造、焼入、仕上、柄付等の工程を分業する生産体制が多い中、刃物関連業者が少ない佐賀地域にある吉田刃物では、いち早く機械化を進め、自社での一貫生産を確立しています。それによって、鍬、鎌の農業用刃物や園芸用、機械用など約2000種類以上の刃物を生産できるようになりました。精度の高い刃物の量産ができる体制をつくる為、伝統を守りながら機械の効率化を進める吉田刃物は、使い手のあらゆるニーズに応え、佐賀刃物を世界へ向けて展開しています。

住 所 :〒846-0025佐賀県多久市南多久町大字花祭2808

連絡先 :0952-76-3868

代表者 :吉田健司

業務内容:刃物全般の製造販売


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